メルボルン滞在記録(朝編)

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

すっかり遅くなってしまいましたが、メルボルンよりM2の石尾が現在の生活についてご報告いたします。

まず、この記事では【起床】→【研究室】までについて書きたいと思います。

私は、工学系独自の交換留学プログラムの一つである、AOTULEを利用してメルボルンに来ております。8月5日から9月30日までの約2カ月間のプログラムで、AOTULE提携校の一つである、メルボルン大学にて現地の指導教官のもと、研究を進めるのです。

成田からシンガポールまで約6~7時間、シンガポールからメルボルンまで約8時間の飛行です。到着時間は現地時間の午前6時20分、南半球メルボルンは冬で、到着時、東京の夏とシンガポールの暑さを引きずっていた私は凍えました。空港から、宿泊先のAustralia Student Accommodation(以下、寮と表現します)に向かいます。ここは学生寮のようなアパートのようなところで、約20人が暮らしています(大学生以外の住人もいます)。

f:id:TokyoTechAbeLab:20120815124423j:image:w360 f:id:TokyoTechAbeLab:20120815124422j:image:w360

到着後早速メルボルン大学へ向かいます。寮はメルボルン市街地から少し離れた街、Elsternwickにあり、寮からはElsternwick駅から出る電車を利用します。大学へは、そこからFinders Street駅まで向かい、そこからトラム或いは徒歩で向かいます。切符代わりに、mykiというSuicaやPasmoのようなカードを購入します。

f:id:TokyoTechAbeLab:20120815125424j:image:w360 f:id:TokyoTechAbeLab:20120815125526j:image:w360

f:id:TokyoTechAbeLab:20120815125423j:image:w360 f:id:TokyoTechAbeLab:20120815125422j:image:w360

電車に約20分間揺られ、市街地へ向かいます。Finders Streetはメインストリートの一つで、賑わっています。ストライドが違うのか、皆歩くのが結構速いです。街の様子については別の機会に詳しく書こうと思いますが、道路のわきには歴史を感じさせる建造物と食べ物屋が多く立ち並んでします。その多くはカフェです。主に、パンとコーヒーを販売しています。たまに、パスタやケバブやフィッシュアンドチップスを食べられる店もあります。コーヒーを買って飲みながら歩く人や、パン(サンドイッチ)を歩道わきのテーブルで食べる人が多く見受けられます。

私も朝はよくパンを購入しますが、バケットサンド一つ10$と、意外に値が張ります。良い雰囲気に流されて、毎日「カフェで○○」とやっていれば、どんどん財布が軽くなって行きそうです。

後、驚いたことに、日本食レストランが多いです。から揚げ海苔巻?のような簡単に食べられる料理を提供しております。寿司屋が多いです。定食、うどん、丼、という雰囲気ではなく、海外ならでわのアレンジがされている料理が多いように思います。今度試してみようと考えています。

f:id:TokyoTechAbeLab:20120815130435j:image:w360 f:id:TokyoTechAbeLab:20120815130434j:image:w360

Finders Street駅から大体15分間くらい歩くとキャンパスに到着します。未だキャンパスの全エリアを尋ねてみた訳ではないので、正確さに欠けますが、大体大岡山キャンパスと同じくらいか少し狭いくらいの広さではないでしょうか。ここでこれから2カ月間お世話になるのです。

次の記事から、大学のこと、寮のこと、町のことについて書いていきたいと思います。更新をお待ちください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください