自由が丘 “丘ばちプロジェクト” ヒアリング調査

都市養蜂の事例の一つ、自由が丘の“丘ばちプロジェクト”のヒアリング調査を行うため6月30日(金)阿部先生と僕は自由が丘会館を訪れました。

 

自由が丘会館では自由が丘商店街振興組合 中山雄次郎様と井ノ口晃子様にお話を伺うことができました。大変お忙しい中、1時間もお時間をくださいました。

 

面談は2時から3時までの1時間でしたが、1時間とは思えないほどの多くのことは中山様と井ノ口様は語ってくださいました。また写真の手前に写っているハチミツを試食させてくださいました!

 

とてもおいしく、また香りが大変豊かでした!僕が今まで食べてきたハチミツは一体・・・。

 

今回のヒアリングで、都市の養蜂とは住んでいる人々と密接にかかわっていくものであり、都市の中での“食”も考えさせられる奥深いものであるという認識を得ることができました。

 

特に私が感銘を受けたのが、自由が丘の皆様の理解度の高さでした。私は中山様と井ノ口様からお話を伺うまではミツバチに対する反対の声やクレームがあることを予想していたのですが、自由が丘ではいっさいなく、また街の人々がミツバチのためにバラを用意していることでした。丘ばちプロジェクトが自由が丘の皆様の連帯感に強く貢献しているという印象を受けました。

 

最後に、今回お話をしてくださった中山様と井ノ口様に改めて深く感謝いたします。貴重なお話をたくさん伺いありがとうございました。