NPO法人銀座ミツバチプロジェクト ヒアリング調査

都市養蜂の事例の一つ、銀座の“NPO法人銀座ミツバチプロジェクト”のヒアリング調査を行うため7月21日(金)に僕は銀座紙パルプ会館を訪れました。

紙パルプ会館では福原保様にお話を伺うことができました。大変お忙しい中、1時間もお時間をくださいました。

面談は2時から3時までの1時間でしたが、1時間の中で現場の生の声を聴かせてくださるだけでなく、巣箱を間近に見せてくださるなど貴重な経験をさせてくださいました。

今回のヒアリングで、銀座において都市の養蜂とは環境に配慮した街づくりを試行するのみならず収穫されたハチミツを銀座のレストランや和洋菓子店で使っていただくことで銀座の価値をさらに高めるものであるという認識を得ることができました。また、銀座周辺の街路樹は様々な種類があるため、蜜源となる樹木が街の中にあるということにも驚かされました。

 

中でも特に私が感銘を受けたのが、養蜂プロジェクトが都市間の連携を高めていることでした。都市養蜂に関心を持った方々が見学に訪れるのみならず、養蜂に伴う屋上緑化に地域の農産物を植えることで都市間のコミュニケーションに強く貢献しているという印象を受けました。

最後に、今回お話をしてくださった福原様に改めて深く感謝いたします貴重なお話をたくさん伺いありがとうございました。