IAESTEインターン報告

みなさん、はじめまして。

このたび阿部研究室でお世話になることになりました、B3の片谷です。

私は9月1日~11月24日の間、ドイツ・ヘッセン州のKasselという町でインターンを行っています。

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ドイツと言えばのソーセージです。

インターンといっても、企業ではなく大学の研究室で研修を行っています。

これまで行った、おもな研修内容としては以下の2つがあります。

1.CADソフトRhinoceros(以下Rhino)を使っていろいろなモデルを描き、Rhinoでどのようなことができるか調べる。

2.Javaを使って、別のCADソフトのデータをRhinoの用のデータに自動的に書き換えるプログラムを作成する。

それ以外では、教授やほかの研究室のメンバーの手伝いをしています。

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これは先日、研究室のメンバーとハンバーガーを食べに行ったときの写真です。

左から、サンドラ、ダニー、トビー、ソンケ、クール教授です。

クール教授はまだ40代前半で、はじめてお会いしたときには「教授なのに若いなー」と思ったのですが、ドイツでは珍しいことではないらしく、実際、先日特別に見学させていただいた教授になるための面接(試験のようなもので、40分間構造力学に関する講義を実際に生徒にするように行い、その後40分間自分の研究内容について発表するものでした)では、32歳の方がいたりなど(この方は大変優秀で、研究室のメンバー全員が「彼は受かる可能性が高い」と言っていました)、本当に普通のことのようです。

こちらでは1日に3回コーヒーブレイクをとるので、仕事中全く眠くならず集中できます。

おそらく、今の私の血はほとんどブラックコーヒーでしょう...

週末はほとんど旅行をしています。

9月中は私以外にもIAESTE研修生がいたので彼らとともに旅行していました。

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フランス・パリにて。

現在では、KasselにIAESTE研修生が私しかいないので、一人旅を満喫しています。

以上で簡単な近況報告を終わります。

何か聞きたいことなどがありましたら教えてください。

みなさんにお会いできることを楽しみにしています。

では、また。

片谷鉄平

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