M2の趙です。
2011年8月23日太陽光発電自己診断支援システム意見交換会・太陽光発電守りネット説明を行うため、静岡県掛川市に訪問しました。
午前中12時頃、掛川市に到着しました。市役所の柴田さんがお迎していただきました。そして、話題の電気自動車-リーフ(日産自動車)(図1)に一日乗って、太陽光付け住宅の訪問と移動で利用しました。
図1 電気自動車―リーフ(日産自動車)
まず掛川市役所に訪問しましま。掛川市における太陽発電が非常に普及されていて、市役所にも専用な太陽光発電普及コーナーがあります。太陽光パネル、太陽光発電知識看板などを設置され、導入者たちが交流するための場も作られています。
図2 掛川市役所太陽光発電コーナー
掛川市における太陽光発電補助金が比較的少なくても、導入した家が多いであり、市民の町づくり意識が高いとも考えられるでしょう。そして、掛川市全市の中小学校が太陽光発電を導入しました(図3)。
図3 掛川市内中小学校で太陽光発電導入写真
午後に太陽光発電を導入した住宅4軒に訪問しました。自己診断システムに登録した家に、実際の太陽光パネルを見て、実際の発電量と推定発電量が違っている原因を調べ、住民にも伝えました。
図4 庭の中に設置している太陽光パネル
図5 実際太陽光発電状況を診断している様子
夜7時から、太陽光自己診断システム意見交換会・太陽光発電見守りネット説明会が行われて、自己診断システムを開発した植田先生による説明および、阿部先生による太陽光発電見守りネットの説明がされました。
今回の説明会に、21名の参会者があつまりました。説明会に参加した市民たちは、興味を持って、さまざまな質問、活発な発言および熱心な討論をしました。太陽光発電に詳しく、関心を持っている人が多いことが非常に感心させました。
8時半頃、説明会が終了し、新幹線に乗り、東京に戻りました。