中国里帰り記 第1弾 by Zhao

8月30日、中国時間12時30分、瀋陽国際空港に無事、到着しました。

これまでの帰国時と違い、今回は、ドキドキする気持ちがありませんでした。

「なんでだろう?」と一緒に帰ってきた鄭さんに聞くと「たぶん日本での生活に慣れたからだろう。」と答えてくれました。

故郷での生活に馴染めるかどうか、逆に不安だと感じました。

 

空港で迎えてくれた親の歓迎ぶりも、瀋陽の空気も、周りの人も、到着時の私には慣れない感じでした。

中国の東北内陸都市としての瀋陽は、空気は非常に乾燥しており、地下鉄建設中のため、空気も悪く、交通も不便。

さらに、人々の話し声が大きすぎる・・・。もう早く日本に戻ろうと一瞬思いました。

しかし、母と一日中買い物をしたり、バスに乗ったり、祖母に会いに行ったり、

しだいにもともとの瀋陽人としての自分に戻りました。

ここは私の故郷瀋陽に違いない、変わったのは私自身でした。

 

明後日は父の実家-ハルピンに行きます。ハルピンに戻るのは三年ぶりです。

変わった自分は、また同じ都市を訪ねても違う気持ちになるのでしょうか?

どんな旅になるか、楽しみにしています。

P.S. 写真は後日アップします!乞うご期待!

 

Written by Zhao (8/31)

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