PIVによる大気乱流の可視化・計測 〜再始動〜


平成19年7月6日 更新


これまで屋外PIV実験に尽力してこられた津國さんに代わり、修士1年の瀧本が引き継ぐことになりました。

さっそく、6月20日(水)に練習として簡単な実験を行いましたので、紹介いたします。


当日は夕立の可能性があり、私にとって初めての実験ということで、実験装置の大掛かりな設置はできませんでした。
最初はキャニオン内で10分間の撮影を行いました。






続いて、ストリートでも10分間の撮影を行いました。








撮影風景です。





初めての実験でうまくいくのか不安でしたが、幸い雨も降らず、なんとかデータを記録することができました。

また、レーザシートに照らされた流れの様子はとても幻想的であり、写真ではお伝えできないのが残念です。

現在は実験データの解析にてこずっていますが、いずれ結果を報告したいと思います。


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