PIVによる大気乱流の可視化・計測 〜煙の連続安定出力〜


平成18年10月20日 更新


フォグマシンはANTARI社製のV1Foggerという機種を使用することにしました。

小さい体に似合わず、なかなかパワフルなヤツです。何より値段が安い♪

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とは言え、1台では長時間安定して煙を供給し続けるのは無理です。

そこで、複数台のフォグマシンを交代させながら運転させることにしました。

数台のマシンを制御するシステム・・・・・・ありました、秋葉原に!!

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秋月電子のシーケンサーキットです。


↓のようなソフトで運転時間を制御します。

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このキットにリレーを加え、フォグマシンのスイッチに接続します。

まだ実験段階なので配線はきたないです(汗)

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実験の様子です。

2台のフォグマシンが交代で煙を出し続けます!!

これで1時間以上の安定した連続運転が可能になりました。

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