平成19年6月1日 更新
小川原湖の3重ネスト計算を行いました。
第3弾の新たな試みとして、以下のデータをWRFモデルに組み込みました。
・GPV-MSMデータ(気象庁・京大生存圏、感謝です)、
・日本近海リアルタイムSST(東北大、感謝です)、
・国土数値情報100m土地利用・250m標高(国土地理院、感謝です)
小川原湖の胃袋みたいな形状が100m土地利用データの利用でくっきり出ています。このデータが、河川・湖沼・海域の流動モデルのための風応力データとして使用されます。石川・中村研(CIPによる河川・湖沼流動モデル)、灘岡・八木研(沿岸流動モデル)、神田研(気象モデル)で究極のオンライン沿岸陸域統合シミュレーションがTSUBAMEで出来たら素晴らしいでしょう。
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