by 寝占

以前の記事でも紹介いたしました通り、
神田研では輪講の代わりにグループワークを行っております。

過去の記事はコチラ

今年はグループワークの成果を研究室以外の方にも見ていただこうという事になり、
神田研の学生も発表に向けて準備しました。


そして7月23日、グループワークの発表会を行いました。
神田先生の招待により、目黒区認定の環境ナビゲータの方々や、
アルビンさんの友人の方も来られました。



神田先生による挨拶を頂戴致しまして各チームのプレゼンスタートです。


まずは八木さん率いるSolar Panelチームの発表です。
大岡山キャンパスの建物の屋上にソーラーパネルを設置した場合、
季節変動性や影の時間変化などを考慮すると、
大岡山キャンパスにおけるエネルギー消費量の25％〜55％を
まかなうことが出来るということが分かりました。

続いてフダさん率いるWind Turbineチームです。(写真無）
大岡山キャンパスで最も高い建物の屋上にマイクロ風力発電機を設置した場合、
実験で得られた発電機の風力と発電量の式によると、
その建物の最大エネルギー消費量分を賄うためには、
約200万基の設置が必要という結果になりました。

各々の研究内容以外のことについても調べ・実験してという事で、
苦労した部分もありましたが、遣り甲斐もあり楽しく出来ました。

また、暑い中、多くの方々にグループワークの
成果を聴きに来て頂きうれしく思います。
ありがとうございました。

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