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By. 小野村 史穂
3月8日-10日にかけて,東京大学の駒場キャンパスで水工学講演会が開かれました.
神田研のメンバーも積極的に参加してきました♪♪
まずは,国際セッションにて,
Alvin Christopher Varquez
「Applicability of an improved water and energy transfer processes model
on rapid rainfall-runoff events on Tokyo urban watersheds」
広いホールで開かれましたが,とても堂々としていました.
続いて,
福本恵梨子「東京における夏期集中豪雨の空間偏差 ‐詳細な都市幾何形状データを考慮して‐」
さすがはえりちゃん,とても分かりやすい発表でした!
そして,神田研が誇るドクター2人のキラリと光る発表☆
仲吉信人「3球の小型グローブ温度計を用いた放射・風速センサの開発」
瀧本浩史「種々の地表面幾何上の境界層に見いだされる普遍的乱流構造のアスペクト比」
刺激的な内容に,聴衆の方々も関心が高かったようです.
神田研OGで,今月から千葉工業大学の先生となられた小田さんも発表しました!
小田僚子 「ドップラーライダーの鉛直風速観測に基づく都市大気境界層内乱流スケールの推定」
最後に,学会初の口頭発表で緊張気味の私
小野村史穂「建物鉛直壁面に発達する熱境界層の実測」
発表者のみなさん,本当にお疲れ様でした.
研究室のゼミで研究の途中経過を見てきましたが,改めて,神田研の研究分野の広さに驚く機会でした.
この後,瀧本さんと仲吉さんが幹事を担った水文学若手交流.討論会が開かれました.
その様子はこちら→水文学若手会交流・討論会に参加しました。
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