に行きます。
Step 1に行って使いたいプログラムがあるか確認できますが,
提供されているプログラムはIBM ILOG CPLEX Optimization Studioだけと思います。
Step 2に行きます。
IBM IDがない場合はIDを取得してください。無料です。
Sign in して内容に修正がなければ,Submitをクリックしてください。
しばらくすると,IBMからメールが送られてきます
(キーの有効期限は12-15か月とのことで,再取得が必要です)。
ダウンロードは,sign in した状態で右のDownloadsをクリックして,
左下の方にある IBM Academic Initiative downloads をクリックするとリンク切れと言われます。
それで
https://www.ibm.com/developerworks/university/academicinitiative/
から探し回りました。右のSoftware & hardwareをクリック,下のWebSphere softwareをクリック,
左のGet full-version softwareをクリック,
真ん中あたりのDownload from the Software Catalogをクリック,
内容を確認後に下のSubmitをクリック,
右のSearch for softwareをクリックして,
CPLEXで検索して,
出てきた「IBM ILOG CPLEX Optimization Studio Academic Research Edition V12.3 Multiplatform Multilingual eAssembly (CRFA1ML) 」の+をクリックして,
IBM ILOG CPLEX Optimization Studio Academic Research Edition V12.3 for Linux x86-64 Multilingual (CI1Z6ML)の前にチェックを入れて(はじめに書いたV12.2のときよりversionが上がっていますがおよそ同じです),
I agreeにチェックして,Download nowをクリックします。
ダウンロードしたファイルを実行すると,
/opt/ILOG/CPLEX_Studio_AcademicResearch122/ (12.2の場合)
/opt/ibm/ILOG/CPLEX_Studio_Academic123/ (12.3の場合)
以下にファイルが展開されます。
IBMからキーを含んだファイルが送られてきているはずですので,
添付のzipファイルを展開して,その中のSITE_Optimization.ilmを
/opt/ILOG/CPLEX_Studio_AcademicResearch122/ilm/access.ilm (12.2の場合)
mkdir /opt/ibm/ILOG/CPLEX_Studio_Academic123/ilmした後で, (12.3の場合)
/opt/ibm/ILOG/CPLEX_Studio_Academic123/ilm/access.ilm
にコピーします。
さらに,.bashrc (使用しているShellによります)に,
export ILOG_LICENSE_FILE=/opt/ILOG/CPLEX_Studio_AcademicResearch122/ilm/access.ilm (12.2の場合)
export ILOG_LICENSE_FILE=/opt/ibm/ILOG/CPLEX_Studio_Academic123/ilm/access.ilm (12.3の場合)
と書いてください。
これで,CPLEXが動くはずです。
cd /opt/ILOG/CPLEX_Studio_AcademicResearch122/cplex/bin/x86-64_sles10_4.1 (12.2の場合)
cd /opt/ibm/ILOG/CPLEX_Studio_Academic123/cplex/bin/x86-64_sles10_4.1 (12.3の場合)
cplex
で,cplexが正常に立ち上がり,
CPLEX>
とプロンプトが表示されれば正常です(quitで出てください)。