2025/4/3
受賞おめでとうございます!
こんにちは。今年度からWebマネージャーを務めるM2の仲井です!
今年度は、新しく神田研究室に加わったB4の丸山さんとともに、研究室のHPを運営していきます。
さて、東京科学大学では4月2日に入学式が行われ、新学期の始まりが間近に迫っています。
本記事では、昨年度の終わりに優れた研究成果を収めた神田研究室メンバーの嬉しいニュースをご紹介します!
まず、昨年度修士課程を修了された秋田さんの論文が、昨年12月に開催された第69回水工学講演会にて、水工学論文賞を受賞しました!
この賞は、土木学会論文集特集号(水工学)に掲載された論文の中で、独創性・実用的貢献度・発展性が認められた一つの論文に贈られるものです。
神田研究室では、2002年に神田先生が受賞されて以来、約20年ぶりの快挙となります!
↑秋田さんが水工学講演会にて発表している様子
続いて、一昨年度に博士課程を修了されたSatoruさんが、令和6年度手島精一記念研究賞(博士論文賞)を受賞しました!
この賞は、本学で執筆された博士論文の中から特に優れたものに贈られる、非常に権威ある賞です。
↑Satoruさんが受賞のご挨拶にいらした際の様子
さらに、昨年度修士課程を修了された秋田さんと石垣さんが修士論文発表会で、
学士課程を修了されたPhuさんが特定課題研究発表会で、それぞれベスト・プレゼンテーション賞を受賞しました!
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↑秋田さんと石垣さんが発表している様子
地球環境共創コースでは、修士論文発表が英語で行われますが、二人とも堂々と分かりやすく発表されていたことが印象的でした。
また、受賞に際して、秋田さん、石垣さん、Phuさんから喜びのメッセージをいただきました!
秋田さん「先生方に深く感謝するとともに、私の研究内容が多くの方々に理解され、非常に嬉しく思います。」
石垣さん「先生方の的確なご指導のおかげでわかりやすさを大切に最後までブラッシュアップすることができました。受賞することできて光栄です、ありがとうございました!」
Phuさん “After a year of trial and error, I feel like what I have been doing has, at least, some meaning on the advancement of science and engineering. It is actually quite fun, and I fell in love with research. I found an aesthetic in exploring the depth of the unknown. My project is also accepted for the JpGU (Japan Geoscience Union) and I will present my project at the conference in Chiba this May! Thank you, Inagaki sensei, Kanda sensei, and Alvin sensei, for all the support during my memorable year at Kanda lab."
日頃から真摯に研究に取り組んでいたみなさんの素晴らしいニュースを聞くことができ、私自身も嬉しい気持ちでいっぱいです。
受賞されたみなさん、改めておめでとうございます!!
神田研究室メンバーの過去の受賞歴については、受賞歴ページにも掲載していますので、ぜひご覧ください。
by NAKAI