2024/7/18
観測装置の進化
こんにちは!Webマネージャーの藤巻です。
今回は、松田さんに研究について書いていただきました!
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こんにちは! 今日は松田の研究について簡単に紹介します♪
私は,面積によって表面温度がどのように変わるのか?それは何が原因か?何か式でその関係性を表せないか…?みたいな研究をしています。
ヒートアイランド現象を都市の大きさ(面積)で評価できたら面白いよね!という感じです(^^)
表面温度と面積なんてすぐわかるじゃん!と思ってこの研究に挑みましたが(ナメてる)、思っている以上に観測を行うのが難しいです(><)
今日は私が作った観測対象の物体の進化について紹介しようと思います。
★初期★ 最初は厚さ2mmの断熱材を観測対象として、表面温度の観測を行いました。
とりあえずあるものでやった感じです。
結果は予想通り、面積が大きいものほど温度が高くなりました!
しかし、量が多くて書ききれないほど、色々なことを考慮する必要性が出てきました。
この考慮するべきことに苦しめられていきます。
★中期★ 次に観測対象の物体をシートに変えました!
断熱材で枠を作ってシートが揺れないようにしました!
でも断熱材の影響は無視できない可能性があり、この手法はやめました!!!
★現在★ シートをアルミ板に挟み、さらにそのアルミ板を引っ張ることでシートが揺れないように改良しました。
ほぼ毎日ものつくりセンターに通い、金属加工を頑張った成果です!それでも、まだまだ発展途上です!!
自分が理想とする観測環境を作るのは簡単なことではないな、と痛感しました。
それでも一回一回の観測での反省や、ゼミでもらったフィードバックを生かして、
観測を重ねるごとにわかることが増えるのは楽しいです( ᵔᵒᵔ )
かなり端折って説明したので、わからないことや聞きたいことがいっぱいあると思います! お時間あるときにぜひ見学にいらしてください! いつでもお待ちしています(^^) それでは!!