2024/5/16
気象学を堪能できる施設
こんにちは!Webマネージャーの藤巻です。
今回は、松田さんに書いていただきました!
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こんにちは!松田です。
学校も始まり、もうすぐ魔のシーズンがやってきます☆ 春の気象学会に水工学の論文締め切り…etc
研究室内の雰囲気はピリピリしてきました(><)
みんな真面目に取り組んでてえらいですね!!!
そんな中、先日個人的に気象科学館(港区)と気象博物館(広島県)に行ってきました~!!
◎気象科学館(港区)
知名度に悩まされているキャラクターがお出迎え!
天気予報だけでなく、津波や火山のコーナーもありましたョ アメダスコーナーでは、いつも観測でお世話になっている通風乾湿計や大好きな積雪計がありました♡
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左) 知名度を上げるべく、一番目立つところにいる「はれるん」
右) 愛しの積雪計とあたくし(身長測ってくれた)
◎江波山気象博物館(広島県)
こちらでは主に気象観測の歴史について学べました。
原爆投下時の野帳や地震計の記録を見ることができました。
建物自体も被爆した建物で、ところどころ壁にガラス片が刺さっており、戦争の悲惨さを物語っていました。
江波山の観測所でも亡くなった方がいるそうです。
このような大変な状況下でも、現在に至るまで観測が続けられてきたことはすごいことですし、気象学を勉強している学生としてこの事実は知っておくべきだと思いました。
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左) 博物館の外観
右) 屋上からの景色withいろんな観測機器 屋上から広島県の合同庁舎(広島地方気象台があるところ)も見えました!
とってもエモい~~
今度は研究室のメンバーでアメダスを巡ったり、一級河川を堪能したいですね! それでは(^^)ノシ