2023/3/09
もうすぐ春ですね!(1)
こんにちは。Webマネージャーの添田です。
早いものでもう3月、後期が始まった10月から約半年が経とうとしています。年が明けてから3か月、2023年も1/4年が過ぎようとしています。折角ですので今回から数回にわたり、ブログで触れることのできなかった後期の出来事を、まとめて振り返ろうと思います。
Happy Birthday Alex!
2月にはグループメンバーのAlexの誕生日がありましたので、メンバーでお祝いをしました。バースデーケーキ、プレゼント、そしてメッセージカードを贈りました。
ケーキはなんとメンバーの手作り、プレゼントはAlexの好きなLEGOを贈りました。LEGOの方は売り切れの店舗が多く、渡辺さんが遠くの店舗まで足を運んで買ってきてくれました。
↑手作りのケーキとLEGOのプレゼント(キーホルダーに名前をいれてもらいました!)
さようならデイヴィッド!
後期よりドイツから本グループを訪れていたデイヴィッド。プログラムの期間終了伴い、先月帰国しました。帰国前には皆でFarewell Partyを行いました。
在籍中は専門の機械学習を活かして様々なアイデアを出してくれました。グループワークにおいては専門外ながら鋭い指摘と、精力的な準備で大きく貢献してくれました。また機械学習に関するアドバイスを皆にしてくれ、研究に活かしたメンバーも多いようです。
↑別れ際にハグをするAlexとDavid、Farewell Partyで額にレモンをのせるという謎テクを披露するAlvin先生(笑)
改めてありがとうデイヴィッド、そしてドイツでもお元気で!
ちなみに、1月より新たにシンガポールよりQinさんが交換留学で来てくれました。Campus Asis Plusというプログラムで、東工大と南洋理工大学ほかアジアのトップ大学と学生交換を行っています。ようこそQinさん!
『越境型ワークショップ 2022』のお手伝いをしました
『殻を破るぞ!越境型理工系博士人材育成プロジェクト』というプロジェクトが東工大にあります。こちらは博士課程後期の学生向けに研究奨励費と研究費の支援を行うほか、研究力向上・キャリアパス支援等の取り組みに参加出来ます。本プロジェクトの総括は当研究室の神田先生であります。
去る3月4日にはプロジェクトのワークショップがあり、私含めた研究室の数人が、運営のお手伝いをさせて頂きました。イベントでは、博士の学生が自らの研究を分かりやすく伝えることをモットーに、プレゼンテーションを行いました。私も研究をする身ですので分かるのですが、専門性の高い研究を一般の人にも分かるくらいかみ砕くのは難しいものです。しかし、社会に出たのちはそういった「難しいことを分かりやすく伝える」技術が重要になります。特に専門家の場合は顕著でしょう。
プレゼンテーションは各グループごとに分かれて行われ、その中で優秀プレゼンテーションが選ばれました。全プレゼンテーション終了後は学生同士の交流会が開かれました。
運営のお手伝いをしてみて、自らも研究をどのように他者に伝えるかを考えるきっかけとなりました。研究室・大学にいると、バックグラウンドが同じですので、研究の大枠は大体伝えることが出来ますが、一般の人には専門用語ばかりで理解しにくいはずです。研究者と社会のつながりを考える上で、相互理解は非常に重要ですから、こういったの能力も研究とあわせて磨いていきたいです。本プロジェクトに興味を持った方はホームページ(https://tokyotech-crossborder.gakumu.titech.ac.jp/)をご覧ください。
今回は以上となります。次回以降も2023年後期のまとめをお伝えします!