2022/9/30

【ご報告】 日本流体力学会 年会2022 に参加しました

こんにちは。Webマネージャーの添田です。先日の9/27～/29の日程で開催された 日本流体力学会 年会2022に参加しましたので報告致します

参加したのは私、添田と渡辺の二人です。添田は『格子ボルツマン法-LESを用いた海風 構㐀の研究』というタイトルで、渡辺は『LES都市データベースに基づく高層 高密度建物群の地表面粗度モデルの 修正』というタイトルで発表しました。二人とも3日目の発表だったのですが、1日目2日目も参加せていただき、他の発表者の発表を聞くことにより多くの知見を得ることができました。

　
　↑添田・渡辺の発表。添田は朝一番の発表でした。（『 日本流体力学会 年会2022』ホームページ：https://www2.nagare.or.jp/nenkai2022/より）

私は初めての学会参加だったのですが、一言で言って非常に楽しかったです。というのも面白い研究が沢山で、同じ流体でもまったく別のアプローチをしている研究や理論研究など、興味深い話が多くためになりました。
発表の方はかなり課題の残るものとなりましたが、初めて発表する経験を得ることができ、次回に活かすことが出来そうです。質疑応答では、自分の研究において今まで考えたことのなかった解釈などを提案頂き、今後研究を行う上で有意義なものばかりでした。（うまく答えられなかったのが悔しい…）

　　
　↑会場は京都大学でした

今後も積極的に学会・会議等に参加していきたいです！