2022/5/21

北ウィング


こんにちは。修士1Webマネージャーの添田です。以前の記事にも書きましたが、この度研究プログラムに参加するという形で、ドイツで3か月程研究をすることとなりました。私のドイツ旅行記を研究室のブログにつらつら書くのもおかしいので、基本的には(前回の渡辺さん回と同様に)研究室にいるメンバーに日々の出来事を書いてもらいつつ、
たまに私のドイツでの研究について書いていきたいと思います。

今回のプログラムですが、ドイツはHannover大学というところで研究を行っています。神田先生が以前に共同研究をしていた先生にお世話になっており、PALMというモデルを用いてシミュレーションを行う予定です。以下少しだけ、出発からこちらの生活に慣れるまで書いていきたいと思います。

さて、出発は成田空港第一ターミナル北ウイング。そう“あの” 中森明菜『北ウイング』に出てくる北ウイングです。実際の空港北ウイングが曲のモチーフだそう。今回はここからUAE-アブダビ空港を経由してドイツ・フランクフルト空港へ飛びます。


          


今回はEtihad航空という航空会社を使ったのですが、機内食もおいしく快適な空の旅でした。(東京-アブダビ間は日本食の機内食でした!)ただ、アブダビは暑かった…
夜に到着したのですが30度は優に超えていました。空港は涼しかったので無問題ですが、飛行機の乗り降りの際には思わず口に出して「暑っ」と言ってしまいました…


フランクフルト空港からHannoverまではICEという鉄道で移動します。日本でいう新幹線といったところでしょうか。Hannoverに着くとスタディー・バディーというパートナーがついてくれて寮まで案内してくれました。今度東工大に留学するそうなので、彼が日本に来た時には大岡山を案内してあげたいと思います。ラーメンが好きと言っていたので大岡山周辺のおいしいものをたくさん紹介したい…
寮のベッドにはマットレス・シーツ・カバーが用意されていたほか、ランドリーやスーパーマーケットも近いので快適に暮らせそうです。
見知らぬ土地に行ったときに、とりあえず衣食住が確保できれば安心ですよね。

  


到着したころはちょうどSpring Festivalが開催されていたのでスタディー・バディーが案内してくれました。なんと移動遊園地!映画の影響からか、私心の中でひそかにあこがれを抱いておりましたので本物に出会えて感激でございます。(いかにも?欧米な感じが良いのですよね)
食べ物や屋台も沢山ありますが、もちろんいただくのはドイツのソーセージ。写真のソースはケチャップではなくカレーです。どうやらドイツの伝統ソースらしく、確かにカレー(っぽい)味がします。スタディー・バディーに聞いたところだと19世紀くらいにできたものだとか。とにかくおいしかったので満足です。射的にも挑戦しました。日本だと射的難しいイメージがあるのですが、(私の腕が上がったのか簡単だったのか)意外によく当たって無事景品をもらうことができました。


  


最後に、ドイツといえばビール。残念ながら私お酒が非常に弱くほとんど飲めないのですが、折角なので一杯頂きました。ビールというよりフルーツビール?(レモンの味がしました)で、
度数も高くなく私でも飲めました。それにしてもドイツ人はよく飲みますね…

           

長くなってしまったのでここまでにしたいと思います。次回もぜひお読みください。
               

by そえだ