by 富沢
神田研では毎週、2種類のゼミが行われます。
一つは神田研メンバー各々の研究発表、そしてもう一つが輪講です。
輪講では、週に一つの教材を読み、それについてグループでディスカッションをし発表します。
気象分野への理解をより深めることができるのはもちろん、教材も発表もすべて英語であるため、日本人学生にとっては英語のいいトレーニングにもなります。
そして先日、今年度前期最後の輪講を行いました!
昨年はOke先生による『URBAN CLIMATES』など教科書を教材にしていましたが、今年の前期は自分たちで選定した都市気象に関する論文を教材に行ってきました。
難しい論文も多かったですが、グループを読み解きながら理解を進めました。
特に今学期は都市のヒートアイランドをテーマにした論文を多く読んだので、都市気象学を身近に感じながら知識をつけていくことができたのではないでしょうか。
みなさんおつかれ様でした。
来学期もまたがんばりましょう!
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