気象学会 & 水工研合同ゼミ

by 山下

こんちには!

5月25日(木)〜28日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センターにて日本気象学会2017年度春季大会が行われました。
最新の気象学研究が集まる大会で、神田研究室からは口頭発表に稲垣先生、ポスター発表にYovitaさん、山下が参加しました。


稲垣先生の発表テーマは「空撮地表面熱画像に基づく広域地表面近傍風速分布計測」、
Yovitaさん、山下のポスター発表テーマはそれぞれ
「Numerical Simulation of Urban Boundary Layer over Flat and Realistic Topography」
「WRF-Fireによる火災延焼シミュレーション」
です。




山下にとっては初めての学会発表で緊張しましたが、様々な研究を扱う方々とお話しでき、多くの興味深い研究に触れられる良い機会でした。




また、6月9日(金)には東京工業大学大岡山キャンパス第一食堂にて水工研合同ゼミが行われました。
これは東工大の水工学系8研究室が集まる研究発表会で、同分野の研究を行う学生と交流できるゼミです。




これにも神田研からはYovitaさんと山下がポスター発表を行いました。



同分野を学ぶ学生がどのような研究を行っているかを知る良い機会で、互いに熱い議論を交わしました。


合同ゼミの最後には学生・教員が投票を行い、全発表の中から優秀賞が2つずつ選ばれました。


学生投票の結果は......


惜しくも次点にYovitaさんが選ばれました!!


そして教員投票の結果は......


同率一位に山下が選ばれました!!


先生や神田研メンバーからのサポートと研究テーマに恵まれ、揃って名誉な賞を戴くことができました。
これからもこの研究を大事に取り組んでいきたいです。


ちなみに、学生・教員投票それぞれで一位・同率一位に選ばれたのは吉村・藤井研の大野さんでした。
彼の研究はとても興味深く、同じ学生として刺激をもらいました。



合同ゼミではさまざまな研究発表を聴き、それぞれの研究に詰まった学生の思い、研究の面白さを感じました。


気象学会に参加した稲垣先生、Yovitaさん、水工研ゼミに参加したみなさん、おつかれ様でした。



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