by 山下
こんちには。
今年度も終わり、学生たちは論文発表や中間発表の時期を迎えていました。
1/5(木)には国際開発工学専攻博士論文発表会が行われ、Meralさんが発表しました。
壁面熱フラックスを考慮した都市大気境界層の研究について、質疑応答を含め1時間半に及ぶ発表を行いました。
今年度を以て博士課程を修了するMeralさんにとっては博士研究の集大成であり、わかりやすくとても充実した発表内容でした。
2/14(火)には国際開発専攻修士論文発表会が行われ、こちらは土方さんが発表しました。
彼の研究はTIV(熱画像風速測定法)と呼ばれる方法を用いて地表面の風を推定する研究で、質疑応答を含め20分の発表を行いました。
この春に修士課程を卒業し就職する土方さんにとっても集大成の発表で、落ち着いたとても丁寧なプレゼンテーションでした。
2/28(火)には国際開発工学科学士論文発表会が行われ、高桑と山下が発表しました。
初めは高桑の発表で、地球温暖化シナリオに基づいた人口分布予測研究について質疑応答含め15分の発表を行いました。
一番手で緊張感が漂う中、引き締まってとても良い発表でした。
山下は気象モデルに火災延焼を取り入れた研究で、緊張しながらもベストを尽くした発表を行いました。
研究発表会ではさまざまな分野の研究発表を聴き、それぞれの研究に詰まった学生の思い、研究の大切さを感じることができました。
神田研のみなさんの研究も、本人だけでなく後の代へ受け継がれていく大切な研究です。
神田研のみなさん、おつかれ様でした。
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