国際開発フィールドワーク

by 高桑

8/25〜9/8の間、B4の高桑と山下は国際開発フィールワークに参加し、フィリピンのマニラに行って来ました。
フィールドワークでは、前半はデ・ラ・サール大学で講義を受講し、後半はフィリピンにある日本の企業を訪問してきました。




デ・ラ・サール大学は、フィリピン最高峰の私立大学で、アジアを中心にさまざまな国の留学生が学びに来ています。
今回、私たちはそんなデ・ラ・サール大学で、英語の講義を5日間受講しました。
講義では、現地の学生にインタビューしたり、レポートをまとめたり、フィリピンの伝統の踊りを調べ再現したりと日本の講義とは一風変わったものでした。
 

午前午後と講義をうけた後は、現地の学生がいろいろなところに連れて行ってくれました。
現地の学生が普段行くようなバーやクラブなどです。
どちらも現地の学生とわいわい楽しく過ごしました。
 

 


授業最終日にはデ・ラ・サール大学の学生と仲良くなることができ、Facebookを交換したりする生徒も多く見受けられました。
来年にはそのデ・ラ・サール大学の学生が東工大に来るようなので、今回のお礼をしっかりしたいと思います。



フィールワーク後半の企業訪問では、千代田化工建設株式会社や江原製鉄所、ADB(アジア開発銀行)を訪問しました。
千代田化工建設株式会社はフィリピンのマニラ市内の河川の沿岸の補強工事をしており、今回はその様子を見学させていただきました。


江原製鉄所では製鉄の様子を見学し、フィリピンと日本の市場や社会の仕組みについて教えていただきました。
ADBではADBの仕事内容やその歴史などについて教えていただきました。



とても楽しく、充実したフィールドワークでした。
この経験を今後活かしていきたいと思います。

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