第60回 水工学講演会.

by 河野

3月14〜16日に東北工業大学で第60回水工講演会が開催されました。
神田研からはMeralと河野が発表し、神田先生、稲垣さん、Alvinが参加しました。

水工講演会では今年から国際セッションと国内セッションが一緒になったことで、参加者は英語のスライドでの発表を行っています。


Meralは論文賞を受賞しました。おめでとうございます。



初日に授賞式が行われました。


私たちの発表セッションは2日目の水文気象プロセス(2)で、座長が森脇先生、副座長が小田先生でした。



発表前に神田先生が話しかけて下さいました。


まず発表はMeralからで発表題目は"Improvement of Urban Representation in Weather Models using Global Datasets"でした。
イスタンブールを対象として気象モデルに都市パラメータを導入し、気象場がどのように変化していくかについて分かりやすい発表をしていました。



Meralの発表です。


私はMeralの次でセッション最後の発表でした。

"グローバル都市気象学 -都市温暖化の汎用解析手法の提案-"の題目で、
気候区分や都市の立地が違う東南アジアと南アジアの都市における都市温暖化影響の比較を行いました。



私の発表です。


発表する前は年甲斐も無く緊張して眠れなかったのですが、質疑応答や総合討議では先生方から将来の研究の方針についての質問をいただいたり、
私も参加させていただいたりして、とても有意義な議論になりました。

頂いた質問やコメントを自分の研究へと繋げられるように頑張って行きたいと思います。
特に質問やコメントを積極的に下さった仲吉先生や鼎先生、また他の先生方にこの場を借りてお礼を申し上げます。




森脇先生も小田先生もありがとうございました。


最後にここで使用した写真はAlvinさんが撮影して下さった物を使用しています。
Alvinさん、ありがとうございました。


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