by 土方
11/11は東工大の避難訓練でした。
神田研には一人一つヘルメットがあるので、時間になったらそれを被って外に避難します。
外に出たらたくさんの人が集まっていました。
この日は風が強くて寒い日でした。
しかし、建物の近くは風が剥離するため寒くない!ということを知っている神田研メンバーは、その知恵を活かして建物の近くで寒さを凌ぎました。
しかし、今気づいたのですが、本当に地震があった時には危ないですね。やめましょう。
さて、まだまだ訓練し足りないメンバーは残って、煙体験ハウスと地震体験車をやりました。
煙体験ハウスでは火災発生時の避難の練習をします。
火災時に一番怖いのは火ではなく煙です。
一酸化炭素は天井近くに溜まるので@腰を低くAハンカチで口を抑えることを意識します。
(もちろん訓練で使った煙は本物ではなく、バニラの香りがする無害の煙です)
実際に入ってみると、目の前は何も見えず、数メートル進むのにもかなりの時間がかかりました。
地震体験車では、最大で震度7までの揺れを体験できます。
体験してみると、外から見て想像した以上の衝撃で、地震の恐ろしさを改めて感じました。
いつ、どこで地震があるか分からないので、今回の訓練を生かして適切に避難できるように心掛けたいですね。
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