Jakarta-Japan Festival

by 土方

こんにちは。
10月に入って早三週間が経ちました。寒くなってきましたね。
季節の変わり目のこの季節、毎年風邪を引いてしまうので、体調管理には気をつけたいです。

さて、話がガラリと変わりますが、講義のない九月の一ヶ月間、開発コンサルティング会社のインターンシップでインドネシアのジャカルタに行ってきました。
たくさんの経験ができて充実した一ヶ月間でした。
書きたいことはたくさんありますが、今日は休日に行ったあるお祭りについて書きたいと思います


その名も、“ジャカルタ・ジャパン フェスティバル”!!

このお祭りは、2008年に日本-インドネシアの国交が50周年を迎えて以降毎年行われているイベントで、両国の友好を表しています。
ジャカルタには約一万人の日本人が住んでいるそうで、その数は年々増え続けています。

今回は、研修先の社員の方やそのお友達に誘って頂き行ってきました。



お祭りの様子です。提灯がかかっていたり、神輿が出ていたり、屋台でたこ焼きやフランクフルトが売られていたりと、まるで日本の夏祭りのような雰囲気です。
ただし、屋台の食べ物は日本ほど高くはないので、ここぞとばかりにたくさん買って食べました。





アニメ、マンガ、コスプレなどの日本のポップ・カルチャーも根付いていて、コスプレしている人もたくさん歩いていました。
ナルトやブリーチなど日本アニメのキャラがたくさんいましたが、日本ではあまり見ないカオナシのコスプレもいました。
一緒に写真を撮りたかったですが、すごく人気で並んでいたので諦めました。残念。





夜になると、メインステージに人が集まります。すごい人数です。







到着したときにやっていたのは、ジャワダンスでした。
伝統的なきらびやかな衣装に身を包んで、とても綺麗な踊りでした。
その次にステージに現れたのは、日本人歌手の五輪真弓さんです。
日本人の彼女ですが、1982年に発表した“心の友”という曲がインドネシアで大ヒットして、今でも小学校などでは日本語の歌詞で教わるほど国民の間に浸透している曲だそうです。
彼女が歌い始めるとほとんどのお客さんが日本語で歌い始めとても驚きました。
良い曲で今でも耳に残っています。
まさにインドネシアと日本の繋がりを象徴する歌であると感じました。






JKT48です。
彼女たちが現れた瞬間、会場の雰囲気が一変しました。
日本のオタク文化もよく知らない私にとって、ちょっと異様な雰囲気でした(笑) でも楽しかったです。

後で知ったのですが、メンバーの中に日本人もいるそうです。まったく気づきませんでした。





今回のインターンシップでは、平日は基本的にオフィスワーク中心だったので、こうやって休日に気分転換ができて楽しかったです。

また機会があったら、他の話題についても書きたいと思います。





最後に、帰りに見えた夜のジャカルタのオフィス街。
これだけ見るとまるで東京の街並みのようだと感じました。

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