by 居石
毎年8月に国際開発工学専攻では、修士2年生による修士中間発表会があります。
修士2年生たちは5~6人のグループを作って、お互いにポスター発表をします。
私たちの専攻では、機械系・電気系・化学系・土木系など様々な分野の研究室があるので、
自分とまったく違う分野の研究室の人と同じグループになります。
異なる分野の研究室の人の研究発表の内容は、とても難しく感じます。
また、修士中間発表会は英語で行われるため、それも難しく感じる原因の一つです。
発表者はそれぞれ5分の口頭発表をします。
その後、グループの学生からの質疑応答が5分、先生からの質疑応答が5分あります。
この中間発表会では、それぞれの発表者は、研究成果および今後の方針を発表します。
研究の内容や進捗状況をほかの研究室の学生や先生と共有できる貴重な場となります。
神田研からは、Anisさんと寝占さんが発表しました。
Anisさんと寝占さんの発表の様子です。
Anisさんは"Climate modelling of a megacity using satellite-derived spatially
distributed urban parameters"
寝占さんは"Long-term changes of sea breeze in Kanto Region (1960s vs. 2010s)"というタイトルで発表しました。
2人とも研究内容についてわかりやすく説明していました。
来年は私が発表することになるので見習いたいと思います。
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