by 居石
神田研では、研究室の活動として、ゼミとグループワークを行っています。
今回はグループワークの様子を伝えたいと思います。
今年のグループワークでは、2つのグループに分かれて、
気象の数値計算モデルに関する本を読んで、
1つのグループがこの本の内容について発表し、
もう1つのグループがこの本の内容やほかのグループの発表について質問するということをやっています。
グループワークで使っている本は、この"Numerical Weather and Climate Prediction"という本です。
この本から、指定された範囲について発表するのですが、
必要に応じてほかの本を参照するなどもやっています。
今年のグループワークでのグループ分けは次のようになっています。
Team A: 八木さん、河野さん、寝占さん、Yueさん、居石
Team B: Fudaさん、Meralさん、Rezzaさん、Anisさん、土方さん
今回は6/24に行われたTeam Bの発表の様子を中心に紹介したいと思います。
Team Bは6/24の発表の前に集まって、ディスカッションをしていました。
左の写真はRezzaさんが、自分の発表するパートに関して説明しているところです。
右の写真は土方さんの発表するパートについてディスカッションをしているところです。
Team Aでもこの発表の前に集まって、本の内容を確認し理解を深めています。
こちらでもディスカッションも行っています。
6/24の9時から30分くらい、Team Bが境界層について発表をしました。
Team Bは、この本のほかにも"An Introduction to Boundary Layer Meteorology"なども参照し、
非常に詳しく、またわかりやすくプレゼンテーションをしてくれました。
その後、発表した内容について、ディスカッションを行いました。
途中、ホワイトボードを使って説明したり、神田先生や稲垣さん、Alvinさんからの質問やコメントなどを頂いたりしました。
この毎週のグループワークで、気象モデルに関する知識が確実に増えていっています。
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