
雪が積もりそうで積もらない、寒い日々が続きますね。
日本学術振興会(JSPS)の事業の一つに、
“サイエンス・ダイアログ事業”と呼ばれるものがあります。
高校生達が若手外国人研究者から英語で研究の話を聞く事で、
生徒達に刺激や国際理解を深める事を狙いとした事業です。
今回、この事業の一環としてJSPSフェローのAlvinさんに
東京都立科学技術高校での講演の依頼がありました。
私も同行させて頂きました。

Welcome! Dr.Alvin
歓迎ムードが高くビックリしました。

レクチャーの様子です。
Alvinさんの地元、フィリピンの紹介をした後、
現在の研究の話をされていました。
Alvinさんの英語はクリアーで聞き取りやすく、話を砕いて
説明してくださるので、理解しやすいです。
フィリピンの話の時には生徒さんも理解してそうでした。
研究の話は、少し難しかったかな?
最後に感謝のお言葉とブーケを頂きました。
僕の場合、高校時代に外国人研究者と触れ合う機会などなく、
英語の大事さを分からずに進学してしまいました。
大学・大学院では英語は大事でしたね。論文・学会等々。
科学技術高校の生徒さん達にとって良い刺激になり
これから頑張ってくれる事を祈っています。
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