by　寝占

7月2日、博士論文発表会がありました。
Alvinさんの博士課程における研究成果の発表です。

1時間という短い時間の中に、Alvinさんは研究成果をまとめて
コンパクトに分かりやすく発表されてました。
WRF（Weather Research and Forecasting model) を使用している私にとっても、
非常に勉強になる内容でした。


また、今春に理科大へ赴任された仲吉さんも
Alvinさんの発表に駆けつけてくださってました。


つづいて
7月12日、東工大において水工系研究室の
合同セミナーがありました。
神田研からはM2の岩塚さんと河野さんがポスター発表を行いました。

環境理工学創造専攻の石川先生による開会挨拶です。
水工学系セミナーは、河川・沿岸環境や気象などの流体を扱う研究室が、
専攻の枠を超えて、合同セミナーを開き、
知見を広げていく事が目的の1つであるそうです。

　
まずは、自身の研究内容について簡単に紹介します。
岩塚さんは“TIVを使用して地表面付近の温度変化から推定される風速と
実際に観測した風速の比較”について。
河野さんは“擬似温暖化手法と都市パラメータを用いた
将来気候解析”について、です。

その後、各々が興味を持ったポスターのところへ行き、
発表者にポスターの内容について説明してもらいます。
　
岩塚さん、河野さんのポスターの前には絶え間なく聴講者が来ていました。

興味をそそるポスターや研究の参考になるポスターもあり、
非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。

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