学士論文発表

by 寝占



今週は学士論文発表の様子をお見せします。
学士論文発表も、神田研が朝一番での発表でした。

まずは寝占
「東京−熊谷間における夏季東京湾海風の年代変化」。観測データを基に、近年と半世紀前の東京湾海風挙動を比較し、海風進入に対する都市影響を考察したものです。
続いてニコ
「Application of Thermal Image Velocimetry to Dust Devil-Like Vortex」。サーモカメラで地上の熱移動から風の流れを求める手法(TIV) を用いて、ダストデビルの観測・解析を行ったものです。
3番目に三井
「WRF−CHEMを用いた関東域海風挙動シミュレーション」。擬似物質を海上に配置し、その物質が海風と共に移動する事を利用して、海風挙動をシミュレーションしたものです。
最後にゆーま
「実都市幾何における三次元放射過程を考慮したLES数値解析」。ビルが密集している都市では、太陽光がビル壁などで反射し熱を貯蓄しやすい。その現象を考慮し、大気中の風の流れをシミュレーションで解析したものです。


終わったぜ!!!

卒論発表の準備で疲れきっていましたが、
発表が終わって一安心、元気になりました!

全ての発表が終わり、恒例の懇親会がありました。
今年も無事全員卒業することが出来ました。

発表や論文に関する講評を稲垣さんから聞いています。

頃合を図ってベストプレゼンテーション賞の発表です。
今年は神田研の吉田君が準ベストを頂きました。

ゆーま、おめでとう!!
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