極端気象ワークショップが開催されました.

3月16日,極端気象に関するワークショップが東工大で行われました.
’極端気象に強い都市創り’を目的として,各種研究機関が横断的に協力して首都圏を対象とした観測を行っています.
何度かHPの記事にも登場したことがある西8号館のドップラーライダーはこのプロジェクトのために設置されています.
観測は去年の夏から開始されました.
様々な観測測器によってデータが取得され,各研究者の方々が解析されています.
ワークショップには総勢40名程の方が参加され,解析経過・今後の予定などを報告されました.

by 八木

ワークショップは朝から夕方まで続きました.
たくさんの研究報告が聞け,勉強になりました.
しかし,力が及ばず理解できなかったトピックもたくさんあり,勉強不足を痛感しました・・・・.

ワークショップには,北海道大学の修士1年(当時)の大賀さんも参加していました.
彼女とは,西8号館に設置してある観測機器関連で,以前からお世話になっています.
ワークショップ後に,以前から計画していた雲カメラの増設作業を行いました!

何やらメモを確認する大賀ちゃん.

PCで画像確認中.
作業開始が夕方だったため,すぐにあたりは真っ暗に.

最後に記念撮影.
大賀ちゃんのおかげで楽しく作業できました,ありがとう!