「簀立漁」の体験をしました。

                                                                  BY.Rui

 夏休みの終わりごろに千葉県の木更津市に行ってまいりました.  
 千葉県は東京都から近いですが,なかなかいくチャンスがありませんでした...
しかし,東京ディズニーランドは東京を名乗っているが実は千葉の舞浜にあるし,成田空港も千葉にあるし,なんで東京の名前をつけなくちゃいけないのっていう疑問はずっとありました.  

まぁ,それはおいといて,木更津市に行って何をしたかを紹介しましょう.  


 実は木更津市は東京にすごく近く,東京湾アクアラインを使って一時間さえあればいけます.
そこの海で「簀立(すだて)漁」の体験をしました.簀立とは日本昔ながらの伝統的な漁法のひとつで、沖合の浅い海中に簀を立て、満潮時これに入った魚を干潮を待って捕らえる方法です。網の中には魚の入口が一ヶ所あり、干潮のときはその出口が塞がれ,魚は一度入ったら出ることが出来ないようになっています。

 朝9時に漁港で乗船します!
その日の天気はとてもよかったです.
漁港から出発するとたくさんのかもめと出会いました,
さすが漁の町!!  


作業服に着替え終了後、早速海に入り,漁がはじまるぞ!着替えただけなのに,自分が本物の漁師に見えました.笑

非常に大きな魚――スズキが取れました!
二人で持っても重いです.
魚以外は渡りカニやタコもとれます.
カワイイ魚とKISS
海で取れた魚やハマグリを使った地元料理を船の上で頂き
ました.船に揺られ,少し気持ち悪くなったが,料理はやっぱり
美味しかったです.
取れた熱帯魚です!


 漁師のおじさんから「運がよければタイも捕まえられますよ」と聞かれましたが,私たちはそんなに運がよくなかったみたいです.
 最後にはとった魚は箱に詰めて,すべて持ち帰ることが出来ます.  
 日本に何年も居ましたが,このような日本の伝統漁を聞いてもいなかったので,とてもいい経験になりました.
 私が行ったその日をもって今年の木更津市で行っている「簀立漁」が終了しました.
 体験したい人は来年googleで「簀立漁」を検索してくださいね.

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