アメリカで行われた学会にD1仲吉が参加してきました!!
2009年9月14日から18日にかけて,アメリカはノースカロライナ州ローリーという都市にて国際学会
(変動する環境下における森林と水)が開かれました.
仲吉にとっては初めての一人海外,わくわくドキドキの一週間でした.
出発は13日.16時に成田を出発し,18時にはローリーに到着。フライト時間たったの2時間.
これぞ時差マジック!
今回利用したユナイテッド航空ジャンボ機
空港内で見かけたオバマ大統領夫妻!
・・・の立て看板
アメリカに来たという実感がフツフツと沸いてきます.
単身アメリカへ乗り込んだという事実が仲吉を興奮させたのでしょうか?
どうやら挙動不審だったようで,入国審査ではセキュリティーから執拗なボディチェックが・・・
えっ,そんなとこまで触るんですか,涙
出鼻を挫かれた感が否めません.
でもちっちゃいことは気にすんな,それワカチコワカチコォ
の精神が重要ですね
さてさて,ローリーダラム空港よりタクシーにて20分ほど行った場所が
今回の学会会場&宿泊場のBrownstone Hotelです.
部屋はこんな感じです.
一人なのにツインでダブルベッド! アメリカにも関わらず繊細なタオルワーク!
(失礼な男ですみません)
お風呂も広くてテンションアップ!
しかもこのホテル,10mほどの小さなプールもついていました.
んー,星三つです☆☆☆
勿論泳がせて頂きました♪
けのびをシュターンシュターン.
ちょー気持ちいい,なんも言えねぇ(^ ^)
どこかで聞いたセリフが響いていたとかいないとか
到着当日の晩飯はホテル内レストランにて頂きました.
ザ・アメリカンとでも言うべき品々です.
出された料理を残せない男仲吉,この食事を毎日続けたらすぐに長州小力くらいにはなれるでしょう.
圧巻のボリューム
一夜明けて14日学会初日です.
午後1時より会議開始なので,午前中を利用して周辺散策に出かけました.
本場のマックです.なんとジュースはおかわり自由
いかつい消防車発見!!
おー,クールジャパンの片鱗はアメリカまでも
とってもユニークな窓ガラス
これモザイクアートです.いやぁ丁寧な仕事してますねぇ
3時間ほどの散歩を楽しんだ後学会スタートです.
初日は著名な先生方による基調講演とポスターセッション.
基調講演の様子です.
森林水文という専門違いの内容,DVDを2倍速再生しているようなトークスピード
やばい・・・ついて行けません.
ネイティブが集まるとこうも猛威を振るうものなのですね,英語とは(><)
英語学習のモチベーション急上昇です!
仲吉の発表は15日午後にありました.
練習の甲斐あって発表もスムーズにでき,5人の方から質問を頂きました.
満足の出来にホッと一息.
本学会,会期が少ないこともあって非常にタイトスケジュールでした.
初日のポスターセッションは夕方6時から8時まで行われ,また毎日のランチ時には
基調講演がもれなくついて来ます.
ディナーショーならぬランチショーのような感覚なのでしょうか?
みなさんご飯を食べながらも真剣に耳を傾けていました.
ちなみにランチはこんな感じです.
朝から晩までみっちり前頭葉を使うため糖分補給は不可欠です.
これらの飲料はそれを考慮してのことでしょう.
コーラ,サイダー,紅茶(とても甘い)は飲み放題でした.
しかし,会議室の空調設定温度がとても低く,とてもコールドドリンクを飲む気にはなれませんでした.
スーツを着てもブルブル震えるアジア人に対し,欧米女性などはノースリーブでも平然とした顔でコーラ
を飲んでました.
驚きの体感温度差です!
そんなこんなで3日間と短い時間でしたが貪欲に異分野交流・異文化交流を楽しめました.
17・18日には森林水文研究者にとっての聖地,コウィータ(世界最古の森林水文研究サイトの一つです)
にてフィールドトリップが開催されました.
仲吉は今回参加出来なかったのですが,いつかはその聖地に足を踏み入れてみたいと思います.
さよならアメリカまた会う日まで
本学会参加に当って東工大博士一貫コースから金銭的援助を頂きました.この場を借りて
お礼申し上げたいと思います.
ありがとうございました.
D1仲吉信人(2009.10.5)