2009/04/10

ストックホルムから帰ってきました! Part 1

M2の山下です。2008年8月〜2009年3月の8ヶ月間の留学生活を終え、色々ありましたが無事帰国しました。
スウェーデンで過ごした8ヶ月間の一部を紹介させていただきます!

ストックホルムのシンボル、市庁舎。

ここでノーベル賞授与式が行われます。

ノーベル賞といえば2008年は多くの日本人が受賞し、日本でも話題になったと思います。
このいい機会を逃すまいとノーベル賞受賞者の講義の一部を聴いてきました。

やはり印象的だったのは日本語で講義をした化学賞受賞の益川敏英先生。

英語のスクリーンをバックに日本語の原稿を読みながら講義をされていました。
内容は自分の生い立ちから物理学に興味を持ったきっかけ、受賞した研究についての概要など物理についてほぼ知識のない私も楽しんで聴けました。

ストックホルムの中心街はショッピングモールや歩行者専用道が多いうえに東京の渋谷や新宿ほど広くないのでショッピングに最適な場所でした。
ハロウィーンにはこんな飾りも。

ちょっと不気味・・・。
もちろんクリスマスのイルミネーションも綺麗でした☆

スウェーデンといえば、寒いというイメージがあると思います。
まさにその通り!冬は最高気温−10度なんてことも!でも予想していたよりも雪は少なかったです。
個々にも地球温暖化の影響が現れているみたいです・・・。

ちなみに初雪は11月22日。なんと私の誕生日でした!!なんとなくうれしかったです☆

部屋の窓から見た街の様子です.
薄く積もった雪がとても綺麗で、薄暗いストックホルムの冬を彩ってくれます。

ストックホルムは冬になると太陽が出ている時間が短く、一番短いときで日照時間が約6時間しかありません!
なので,ストックホルムに旅行したいという方は夏がお勧めです!!

9月の晴れた日はこんなに空が綺麗でした。

この写真は郊外にある美術館で撮影しました。
木々が紅葉し始めていてとても綺麗です。

綺麗といえばストックホルムでの花火もまた綺麗でした。
2009年1月1日を迎えた瞬間、たくさんの花火が夜空を彩りました。
花火を見ている人のほとんどがほろ酔いでみんなで大騒ぎして新年を祝っていました。

逆にクリスマスは店のほとんど(マクドナルドも!) が休業し、外を歩いている人はほとんどいませんでした。
日本では味わえないクリスマスとお正月を味わうことができました。

こんな感じで色々なものに触れ、日本ではできない経験をしてきました。
英語力が向上したかといえば実感はありませんが、英語でのコミュニケーションに慣れたという点ではかなりの進歩だと思っています。

第2弾はスウェーデンの料理について紹介したいと思います!