桜島 (2008年9月17〜19日)


瀧本が桜島に行ってきました。


防災科学技術研究所の方との共同研究の関係で、鹿児島県桜島に行ってきました。

桜島は、面積77平方キロメートル、人口6000人弱の島で、標高1117mの御岳が真ん中にドンとそびえています。
御岳は、北岳、中岳、南岳から成り、南岳の昭和火口では現在も小規模な噴火が続いています。
僕が訪れた3日の間にも小さな噴火が起きました(夜だったので見れなかったですが)。
それでも、島の人たちはのんびりと暮らしています(おっきいなぁ)。



 

右の写真が昭和火口です。
白い煙がもくもくと立ちのぼっていますが、これはただの湯気みたい。




島内には土砂災害を防ぐための砂防堰堤がいたるところにありました。
金かかってんなぁ。




噴火で埋没してしまった鳥居も。




さらに、桜島は国立公園なので、FamilyMartも少し控えめです。




最終日は秋晴れですごく良い天気でしたが、初日に島内を見学してしまったので、この日は室内で黙々と作業をしました・・・。




滞在中は、京都大学防災研究所の桜島観測所の方々にお世話になりました。
ありがとうございました。


2008年9月22日 瀧本


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