去る8月26日〜28日、東大生産研にて行われた水文・水資源学会2008年度研究発表会に参加してきました。
今回は小田、章、小林がポスター発表、仲吉が口頭発表をしてきました。その様子を紹介します。
P-92)建物群を解像した大気境界層の大規模並列Large Eddy Simulation
山下 佳美(東京工業大学) ○ 章 晋(東京工業大学)・神田 学(東京工業大学)
(P-93)PIV 計測及び温度変動解析による屋外模型都市上の乱流構造に関する研究
○ 小林 賢司(東京工業大学)・瀧本 浩史(東京工業大学)・神田 学(東京工業大学)
水水学会ということで、乱流に関する研究発表にはあまり人が来ないのでは・・・と危惧しておりましたが、
ポスターの場所が入り口というベストポジションも幸いし、章、小林のポスターにも多くの方々にいらしていただきました。
ともにポスター発表初挑戦ということで、おもしろさとともに難しさを実感しました。
小田のポスターについては活発な議論が行われ、その前から人が絶えることがありませんでした。
(P-94)東京湾海表面温度日変化の特徴
○ 小田 僚子(東京工業大学)・神田 学(東京工業大学)
(34) 都市と森林の遮断蒸発特性に違いをもたらすメカニズム
○ 仲吉 信人(東京工業大学)・森脇 亮(愛媛大学)・河合 徹(愛媛大学)・神田 学(東京工業大学)
仲吉の口頭発表では、会場全体を巻き込んだ活発な議論が盛り上がりました。
この日の発表の中で一番の盛り上がりだったと思います。(言いすぎですか?)
最後に水水学会設立20周年特別企画があり、その中で神田先生の講演がありました。
発表者の皆さん、おつかれさまでした。