今日は私の故郷、中国上海を紹介したいと思います。
成田から飛行機を約3時間乗れば、上海の空の玄関pudong国際空港に着くことができます。
このPudong国際空港が日本のODAで作られたもので、日中友好の象徴です。
空港から市内へのアクセスがいろいろあります。バス、タクシー、リニアモータ、近いうちに地下鉄も通るらしいです。
リニアモータが外国人観光客に人気ですが、運賃が高い分、市内までいけないため、移動率が低く、今赤字運営になっています。
ちなみに、当初400キロ離れた杭州に伸ばす予定だったですが、沿線住民の反対で計画が先延ばされています。
民主化の風もだんだん中国大陸に吹き始めているのではないでしょうか。
上海の一番有名な風景といえば、バンドという所でしょう。
バンドの西側に百年前に西洋列強が建てられた西洋風の石造建築がびっしりと建ち並んでいます。
バンドから東側を眺めると、近年建てられた現代風な高層ビルが目に入ります。
バンドに立つだけで百年間の中国歴史の変遷が味わえます。
近年上海市内における再開発で、奇抜な高層ビルがたくさん建てられました。
それと同時に、古い建物もどんどん壊されています。
中国の伝統的な古い建物とガーデンを楽しむには、新天地と豫園をお薦めします。
新天地アリアでは、上海ならではの民家スタイルを見学することができます。
また、その中に、中国共産党の古巣があり、中国全国からの信者が後を絶たないそうです。
豫園は明の時代に建てられた典型的な中国古典庭園です。隣にお寺もあって、一年中観光客とお祈りに来る人々で賑わっています。
今回は上海の観光名所について紹介しました。次回は………